【ポケモン剣盾】厳選とは?王冠やミントを使わずに厳選する意味【育成環境の作り方】

ポケモン対戦では、旅パで使ってきたポケモンではなく、対戦用に調整したポケモンを使います。

そのため、それらのポケモンを調達するために、ポケモンの育成環境を作る必要があります。

 

当ブログでは、今後何度かに渡って育成環境の作り方を解説していきます。

初回となる今回は、そもそも厳選とは何なのかについて。

 

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厳選とは?

ポケモン厳選とは、孵化や捕獲で目的の個体を入手しようと画策する行為です。

一般的には対戦用の個体を調達することを指しますが、色違いやオシャボ、性別なども厳選の対象となります。

 

厳選には一定のルールがあり、条件を整えることで格段に効率をアップさせることができます。

当ブログでは、対戦用個体が孵化しやすくなる条件が整っており、後述の努力値が効率良く振れるよう完備された環境を、育成環境と呼んでいます、

 

三値とは?

厳選をするにあたって、覚えなくてはいけないのが三値です。

三値とは、種族値・努力値・個体値を総称した呼び方であり、ポケモンのステータスを決定する値です。

 

最も耳にする機会が多い『種族値』とは、ポケモンの種類によって決定される値です。

ハピナスはHPが高く、テッカニンは素早さが早いなど、ポケモン毎に決められているステータス傾向です。

 

『努力値』とは、ポケモンが戦闘することによって得られる能力補正です。

ポケモンは戦闘に勝利すると、レベルアップのための経験値を獲得するのと同時に、努力値と呼ばれる隠し経験値も得ています。

得られる努力値は倒したポケモンによって異なり、誰を倒すかでステータスの伸びを調整することができます。

そのため、努力値とは唯一自由に割り振ることのできるステータスです。

努力値によって、同じポケモンでも多種多様な型が生まれます。

 

最後の『個体値』とは、厳選において最も重要な数値です。

ポケモン一匹一匹に個別に割り当てられるステータスであり、同じポケモン、同じ育て方をしてもステータスに差が出るのはこのためです。

ポケモン毎の才能、と言い換えてもいいかもしれません。

 

個体値は0~31までの範囲で割り振られているため、一般的には32進数で表されます。

つまり、個体値が最高である31はVと表します。

HP(H)、こうげき(A)、ぼうぎょ(B)、とくこう(C)、とくぼう(D)、すばやさ(S)の全てのステータスが最高、つまりVの個体を6Vと呼びます。

 

厳選の対象

個体値

個体値は厳選において最も重要な要素です。

厳選の大部分は個体値の厳選が占め、ポケモン厳選の代名詞とも言えます。

 

孵化における個体値厳選は、『あかいいと』が欠かせません。

卵から孵ったポケモンは、通常両親からランダムに3ヶ所の個体値を引き継ぎますが、赤い糸を親のどちらかに持たせることで、両親の個体値から5ヶ所を引き継がせることができます。

引き継がれる個体値は、赤い糸を持ったポケモンから5ヶ所ではなく、両親から合わせて5ヶ所なので注意。

 

こういった性質上、孵化厳選時には高個体の親が必要になります。

その際に重宝されるのが、誰の親にでも成れるメタモンの高個体です。

高個体のメタモンで片親を固定し、厳選したいポケモンをもう片方に。

作業の中で親より良い個体が出れば、親役を交代させる。

この流れを理想個体ができるまで続けます。

 

また、理想個体は必ずしもVが最良とは限らず、A0(攻撃の個体値0)やS0(素早さ個体値0)の個体が理想個体となる事もあります。

そのため、A0やS0の特殊なメタモンも用意しておくと便利です。

そういった特殊なメタモンはUSUMで全て入手できます。

 

一方、捕獲による個体値厳選は、事前にレポートを書いて理想個体が出るまでひたすら捕獲を続ける、という方法になります。

非効率的なため、一般的には上記の孵化厳選が優先されますが、伝説など一部の特殊なポケモンは捕獲厳選を強いられることもあります。

 

性格

性格によってステータスに補正が掛かるため、理想個体を作るためには性格の厳選も必須です。

性格は全25種から一つが割り振られ、上昇補正が掛かるステータスは1.1倍、下降補正が掛かると0.9倍となります。

数値で見ると小さく感じますが、ポケモンは1の差で勝敗が分かれるゲームなので、性格補正は想像以上に勝敗に直結します。

 

性格ごとの補正は以下。

  A B C D S
さみしがり      
いじっぱり      
やんちゃ      
ゆうかん      
ずぶとい      
わんぱく      
のうてんき      
のんき      
ひかえめ      
おっとり      
うっかりや      
れいせい      
おだやか      
おとなしい      
しんちょう      
なまいき      
おくびょう      
せっかち      
ようき      
むじゃき      
てれや          
がんばりや          
すなお          
きまぐれ          
まじめ          

対戦で良く使われる性格は、ピンク色でマーキングしています。

 

孵化厳選時には、親に『かわらずの石』を持たせることで、持たせたポケモンの性格を確実に遺伝させることができます。

そのため、求める性格の個体が一匹でもいれば、性格厳選は非常に簡単に終わります。

 

捕獲で性格厳選をする際は、特性『シンクロ』のポケモンを先頭にすると、50%の確率でそのポケモンと同じ性格になります。

孵化厳選ならば確実に性格を固定できるため、事情がなければ孵化厳選を選択するのは個体値と同様。

 

特性厳選

複数の特性を持つポケモンを厳選する場合、特性も厳選対象となります。

かわらずの石を持たせると特性が遺伝しやすいという噂もありますが、真偽のほどは不明。

個人的な体感では、特に変化は実感できませんでした。

 

一部のポケモンは、『夢特性』と呼ばれる特殊な特性を持つことがあります。

夢特性は通常の捕獲や遺伝では入手することができず、剣盾ではレイドバトルでのみ夢特性の個体を入手できます。

また、夢特性のポケモンを親にすれば遺伝させることができるため、最初の一匹が手に入れば量産できます。

 

厳選の意義

前述した厳選対象の内、夢特性以外は厳選せずとも理想個体を作ることができます(A0やS0は除く)。

そのための手段が、本記事のテーマでもある、『王冠』『ミント』です。

 

王冠は前作から引き継がれた要素であり、Lv100のポケモンに使用することで個体値をVにすることができます。

金の王冠なら全てのステータスが、銀の王冠なら任意の一つが対象になります。

 

王冠は、バトルタワーの入って右の人に話しかけると使用できます。

なお、王冠によって引き上げた個体値は孵化で引き継がれません。

そのため、王冠で6Vメタモンを作り、孵化厳選の助けとすることはできません。

 

今作から初登場したミントは、性格補正を望みのものに変更できます。

各種性格補正に対応したミントが、BPと交換で入手できます。

 

上記の王冠やミントを使えば、面倒な厳選をしなくても理想個体は入手可能です。

ですが、王冠やミントが実装されても、厳選は必要です。

 

先ほどの画像の通り、ミントを一つ入手するには50BPが必要です。

また、銀の王冠は一つ25BPの、5ヶ所で125BP。

一匹作るのに175BP前後が必要になる計算ですが、それならば普通に厳選した方が手間も時間も少なく済みます。

王冠やミントで育成を全て賄うくらいなら、さっさと育成環境を作って厳選した方がよっぽど楽でしょう。

 

王冠やミントは、厳選が難しいポケモンに絞って使うのが理想的です。

捕獲厳選しか厳選の方法がないポケモンなどがそれに当たるでしょう。

他にも、キョダイマックス個体や、配布限定のポケモンもその対象となります。

 

まとめ

今回は、厳選そのものについての解説と、厳選の意義を紹介しました。

王冠やミントが実装されてなお、厳選は必須。

ポケモン対戦を本格的に始めるのなら、育成環境の作成からは逃れられません。

 

次回以降は、具体的な育成環境の作り方について解説していきます。

初心者の方にも分かりやすいよう、できるだけ丁寧に書いていくので、お付き合いのほどよろしくお願いします。

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