【CoD:MW】CoD:MWはクソゲー?CoD:MWがイマイチ盛り上がらない理由

かつてはFPS界の二大巨頭と謳われた、CoDとBF。

しかし、もはやそれも過去の栄光となりつつあります。

 

BFは最新作のBFVの評判がすこぶる悪く、完全に勢いが無くなってしまいました。

一方のCoDは、PUBGやFortniteといったバトロワ、レインボーシックス シージやオーバーウォッチなどのeスポーツ向けFPSに押されてはいたものの、何とかCoDのブランドを保ってきました。

そんな状況で、10月の末にCoDシリーズの最新作、コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアが発売されました。

 

MWといえばCoDの最盛期を支えたタイトルです。

多くのCoDファンが期待していました。

しかし、βテストの時に多くのユーザーが思いました。

 

なんか違う。

 

コミュニティでの印象は非常に悪く、CoD:MWはクソゲーと囁かれるようになりました。

多くのCoD実況者と言われる方達も、CoD:MWに不満の動画を出していましたね。

結局発売日までその印象は拭えず、イマイチ盛り上がらないゲームとなってしまいました。

私もβテストはそこそこ楽しんだものの、買う程じゃないかなと思って購入には至りませんでした。

 

ということで、なぜCoD:MWはイマイチ盛り上がらないのか、CoD:MWは本当にクソゲーなのか、ということを今回の記事では考察していきたいと思います。

実際私はCoD:MWを購入しておらず、βテストの時や、色々と情報を集めた上で語るので何かしら間違っていることもあるかもしれません(そこまで突っ込んだことは書かないと思いますが)。

その点はご了承いただけると幸いです。

あくまでも今回の記事は、CoD:MWを外側から見た感覚を書いていく記事にしたいと思います。

 

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芋が強すぎる

CoD:MWで最も問題視されているのがこちら。

芋が強すぎる。

ちょっと動くと直ぐに殺されます。

 

私の個人的なイメージですが、CoDは凸ってなんぼみたいな印象がありました。

スピーディに走り回って、出会い頭の撃ち合いを楽しむ。

良い意味でカジュアルなFPSだと。

 

しかし、CoD:MWではそんなカジュアルな雰囲気は微塵もありません。

芋が強すぎて皆芋るので、動いてる人から死んでいく。

そして、その動いていた人もいずれ芋るようになる。

ユーザーの技術レベルが上がれば上がるほど、芋が最適解ということに気づき、動かなくなります。

既にTDMが時間切れで終わるということもあるらしいです。

 

私は、CoD:MWでここまで芋ゲーが加速しているのは5個の原因があると考えています。

長くなってしまいますが、一つずつ見ていきましょう。

 

TTKが短すぎる

一番の要因はこちらですね。

TTKが短いことで、撃たれてから隠れるということができません。

隠れる前に死にます。

これによって芋でのキルが容易となっています。

 

また、TTKが短いと撃ち合いでスキルの差が出づらいです。

ApexとかはめちゃくちゃTTKが長かったですが、撃ち合っている内に体力が無くなったらスキルで逃げたり、隠れて回復したりといったテクニックがありました。

CoD:MWの場合はTTKが短すぎて、先に当たったら勝ち、というエイム以外の勝負が無いです。

 

ただ、TTKが短いのが一概に悪いわけではないです。

レインボーシックス シージなどはTTKがものすごく短いですが、大人気のFPSになっています。

問題はシステムにマッチしているかどうかです。

R6Sの場合は戦略や戦術といった立ち回りの部分でスキル差が出るようになっています。

ですから、撃ち合いでは逆に、実力が低くてもワンチャンがあるようにTTKが短くなっています。

 

CoD:MWの場合はどうでしょうか。

撃ち合い以外の部分で、スキル差が出るところがあるでしょうか。

全くないとは言いませんが、R6Sの様な戦略や戦術があるかと言ったら無いでしょう。

そもそもCoDは野良でやっているユーザーも多く、R6Sの様な立ち回り重視のゲームは求められていません。

そういった野良のユーザーが多い中でスキルの差が出やすいのが、撃ち合いという部分でした。

そのため、後に挙げる問題点を修正して芋ゲーではなくなっても、TTKが短いことによる撃ち合いのつまらなさは別件で解決する必要があると考えます。

 

バイポッド

ARにはアタッチメントでバイポッドがつけられます。

BFで、LMGとかMMGに着けられるあれです。

 

ただし性能はあれの比ではありません。

CoD:MWのバイポッドの場合、しゃがんだだけでバイポッドが使えます。

しゃがむだけでほぼリコイルが無くなります。

更にバイポッド自体にデメリットも無し。

 

そりゃ皆バイポッド付けますし、遠距離戦ばかりになるわけです。

たかがアタッチメントの一つですが、芋ゲーを大きく加速させています。

【CoD:MW】必見! 謎バイポットがチート性能!!『AK47の世界が変わるw』【実況者ジャンヌ】

実況者のジャンヌさんが凄く分かり易くまとめてくれています。

 

射線が多すぎる

これはβテストをやっている時に私自身も強く感じましたが、射線が多すぎます。

本当にどこもかしこも射線が通っているので、クリアリングが追いつきません。

結果として、隠れているプレイヤーを見逃しやすい。

 

動きが遅い

CoD:MWではリアルさを追求し、従来のCoDシリーズと比べて明らかに動きが遅くなっています。

動きが遅いせいで撃たれてから逃げられません。

ただでさえTTKが短いのに、加えて動きも遅い。

どうしても消極的な動きになりがちです。

 

M4が強すぎる

初期武器のARであるM4が強すぎます。

近中遠全部これで何とかなります。

SMGが差別化できずに個性が死んでいるので、余計に近くに寄るメリットが無いです。

 

 

グラウンド・ウォーが期待外れだった

私はこれでCoD:MWの購入を辞めました。

元々私は、BFVを発売日にフルプライスで買ったようなBF民です。

BFVがダメになった今、CoD:MWで大規模戦が出るということで心底期待していました。

CoD:MWはBFキラーになる!なんて話もありましたし。

 

ですが、少なくともβテストをやった感じでは、GWはあまり面白くなかったです。

キルストリークのUAVが飛び交って、GWも他のモードと同じく動いたら死ぬモードでした。

結局皆芋る。

旗の攻防が殆どありません。

 

そもそも、旗に入るメリットが無さすぎます。

キルストリークではなく、スコアストリークにしたら良かったのにと、βテスト中何度も思いました。

旗もなかなか動きませんし、旗の範囲も狭い。

総じて旗に入る意味がなさすぎます。

 

あと、マップもあまり良くなかった。

一応左右に迂回路はあるんですが(ピンクで囲った所)、遮蔽物が少なく裏取りがしづらいです。

裏取りって歩兵の一番の楽しみだと思っているんですが、それができなくて非常に残念でした。

旗が遅いので裏取りしてもあまり意味ないんですけどね……

一応このマップはβテストの時のものなので、製品版ではマップが追加されているらしいです。

 

戦車やヘリなどの、ビークルは面白かったです。

寧ろこれがGWの醍醐味といってもいいかも。

結局歩兵で旗に入っても取り切れないので、戦車で援護する必要があります。

戦車の援護と、歩兵の旗に入るのが上手く連携できた時は面白かったですね。

この画像の時は、味方が上手く旗に入ってくれて、綺麗に連携出来て嬉しかったです。

 

戦車を始め、全部が全部ダメというわけではないですが、少なくともBF民が移住する出来ではなかったかなと思います。

結構事前の情報などで目玉になっていたコンテンツなので、ユーザー側の期待が高すぎたというのもあるかもしれません。

 

 

発売前の評判が悪すぎた

これも結構大きな影響があったかなと思いますが、CoD:MWは発売前の評判が悪すぎました。

具体的には、βテストからですが。

 

CoDシリーズって毎年発売されます。

スタジオは違いますが、同じCoDの名を冠してゲームが発売されます。

だから、来年次回作が発売されると皆そっちに移っちゃうんですよ。

CoDの賞味期限は1年しかありません。

 

だから、時間を掛けて丁寧に良くしていく、ってことができません。

その頃にはユーザーは次回作に行っているので。

ですから、必然的にリリース時の完成度が凄く重視されます。

 

CoD:MWは発売前の評判が悪すぎました。

どれがCoD:MWの売り上げ、敷いては盛り上がりのなさに大きくかかわっていると感じます。

 

 

CoD:MWはクソゲーなのか

さて、長々とCoD:MWがイマイチ盛り上がらない理由を書いてきたわけですが、ではCoD:MWはクソゲーなのかということを考えていきたいと思います。

結論から言うと、CoD:MWはクソゲーではない!

 

良作かどうかと言われると首を傾げざるを得ませんが、少なくともクソゲーという域にはいないでしょう。

チーターが湧いてアジア鯖が殆ど壊滅状態になることもないですし、一生壁紙を見せられることもないですし。

少なくとも普通にゲームはできて、普通に遊べているので。

クソゲーっていう程悪いゲームではないです。

 

ただ、CoDシリーズというブランドや、ユーザーの期待に応えられる物ではなかったのは確かです。

現段階でのCoD:MWの出来は、正直言って良くない。

ただ、アプデをしていけば良作になる素材ではあると思います。

実況動画等を見ていると面白そうですし、何より私もβテストでGW以外のモードは楽しめました。

ポテンシャルはあります。問題はCoD:MWを長くアップデートできる環境にないこと。

 

もう長いこと言われていますが、CoDシリーズの毎年新作を出すサイクルは、いい加減辞めた方が良いのではと思います。

人口は分散するし、出だしの悪い作品が救済されないし、CoD:MWの様に納期が明らかに足りていないのが伝わりますし。

CoD:MWで分かりましたが、一般のユーザーは評判悪かったら買うの辞めますし、CoDファンの方もどうせ来年新作出るんだから一年待てばいいやってなるだけです。

全然いいゲームが生まれるサイクルになっていません。

 

毎年新作を出していかないと利益的に厳しいなら、毎年大型アップデートでDLCとして販売すればいいのでは。

モンスタハンターワールド:アイスボーンみたいな。

あれなら利益もしっかり出せますし、長い時間かけて一つのゲームを良くしていくことができます。

そういった販売形式だと分かれば、前評判が悪くても皆CoDを買うでしょう。

結果的に人口も売り上げも増えます。

 

CoDに限った話ではないですが、ここ最近のゲームは出だしで滑ると本当に見向きされなくなります。

同じFPSのジャンルでも、World War 3、Ironsight、Splitgate: Arena Warfareなど。

どの作品もリリース前は期待されていましたが、出だしが滑って今では名前も殆ど聞きません。

World War 3以外は無料ゲームですからね。

基本プレイ無料でもこの有様なら、有料のゲームなんて益々その傾向は高いでしょう。

だから、本当に良いゲームというのが作りづらい。

良いゲームにはどうしても、発売後もアプデやパッチなどで時間を掛ける必要がありますから。

 

そういった業界の現状をできれば変えて欲しいと思っています。

CoDの様なビックタイトルの所は特に。

FPS業界だけでなく、ゲーム業界全体がそういう雰囲気、ゲーム作りの環境を目指してほしい。

そう願っています。

 

だから、CoD:MWはクソゲーではないし、これからちゃんとアプデをしていけば良作になるポテンシャルは十分ある。

ただ、今のままなら間違いなくCoD史上最悪の出来のゲームである。

以上です。

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