【FPS・TPS】シューターゲームはもうオワコン!?シューターゲームの現状を語る

eスポーツを始め、ゲームというものの見方が徐々に変わりつつあるこの頃。

野球やサッカーといった現実のスポーツの様に、ゲームも競技性のあるスポーツとして見られることも多くなりました。

 

そんなeスポーツの中で、ひときわ人気が高いジャンルがシューターです。

MOBAや格闘等、eスポーツにはいくつかのジャンルがありますが、花形と呼ばれていたのがシューターというジャンル。

競技人口も多く、非常に多くの方から親しまれていました。

 

そんなシュータージャンルに、最近陰りが見え始めていないか?というのが今回の記事の内容になります。

私もシューターは最も好きなジャンルですし、シューターというジャンルを改めて考えてみようと。

あまり堅く考察するのではなく、カジュアルに見ていけたらと思います。

雑誌を読むような感じで、気楽に読んで頂けると嬉しいです。

 

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シューターゲームの歴史

シューターゲームの陰りについて話す前に、今日までのシューターの歴史を軽く振り返ってみようかと思います。

あまり古いゲームを紹介しても長くなってしまうので、日本でeスポーツが一般的に意識され出してからの歴史を見ていきます。

年齢的な問題もあり、昔のゲームは自分自身でプレイできていないので、多少解説が雑になることがあるかもしれません。

その点はご理解いただけると助かります。

 

CoDとBFの二大巨頭

eスポーツという単語が出始めた時に、シューターゲームの覇権を握っていたのはCoDとBFでした。

そもそもこの時期はTPSのゲームは今ほど流行っておらず、シューターゲームと言えばFPS。

シューターゲーム自体が、一般的にFPSと呼ばれることが殆んどでした。

そのFPSの中で最も親しまれていたのが、CoDとBFだったわけです。

 

両社譲らぬ争いで雌雄を決していたわけですが、売れ始めた時期は微妙に異なります。

CoDは、2007年のCoD4:MWで人気を博し、暫くCoD一強の時代になります。

そんなCoD一強を崩したのが、BF。

BFは、2011年発売のBF3で非常に高い評価を得ます。

そして2013年発売のBF4が大人気となり、CoDvsBFの図式が出来上がりました。

 

BFの人気を決定づけたBF4ですが、この作品は日本でeスポーツが流行り始めるきっかけの作品でもあります。

大人気ゲーム実況者で、元プロゲーマーのKUNさんがこのゲームでアジア一位を取ります。

彼のおかげで、eスポーツというものが日本で認知されるようになり(この頃eスポーツという名称だったかは不明)、徐々にシューターゲームの競技性が日本でも知られるようになりました。

KUNさんがいなければ、今のeスポーツやシューターゲームの盛り上がりは無かったでしょう。

 

競技性の高いシューターゲームの登場

共にシューターゲーム業界を牽引し、互いに競い合っていたCoDとBF。

そんなCoDvsBFの図式も、徐々に崩されていきました。

 

まず最初に、BFが崩れました。

2015年に発売された、BFH。

これがめちゃくちゃにこけました。

今までのBFシリーズよりも競技性を意識したゲームになっていましたが、その狙いは上手くいかず。

ユーザーの多くはBF4に留まりました。

一方のCoDは、同年にCoD:BO3が発売され大人気。

まだまだ力を保っていました。

 

そんな2015年に、ある画期的なゲームが発売されました。

それが、レインボーシックス シージ(ここからはR6Sと表記)。

競技性を非常に強く意識し、最も競技性が高いと言われているCS:GOと同じ爆弾ルールをメインとしたゲーム。

このゲームが、今日までのFPSの覇権を握ることになります。

 

R6Sは、発売直後からそこまで爆発的に流行ったゲームではありませんでした。

しかし、ゲームシステムの完成度や、何よりもその競技性の高さが評価され、徐々にユーザーを増やしていきました。

eスポーツが盛り上がり始め、競技性の高いゲームが望まれていました。

R6Sは完璧にその需要を満たし、以降の競技性の高いシューターのブームを作り出しました。

 

その流れの中で最も成功したのが、オーバーウォッチです(以降OWと表記)。

こちらは発売直後から爆発的に流行り、多くのプロチームが結成されました。

世の中のプロゲーマーやゲーム実況者はみんなプレイしていました。

OWは、FPSにMOBAの要素を上手く混ぜたゲームで、チーム単位での競技性の高さが売りのゲームです。

R6Sもチーム戦という点では同様ですが、OWはよりチームでの競技性を意識しており、R6S以上に一人では勝てないようにできています。

 

R6SとOWという二つのFPSが台頭し、総じてより競技性の高いゲームが増えてきました。

日本で明確にeスポーツというものが意識され、プロが増えたのはこの時期でしょう。

 

バトロワのブーム

そんな競技性の高いシューターゲームが流行っている中、全く異色の存在が殴り込みをかけてきました。

それが、バトロワと言われる、シューターゲームの中のジャンル。

 

H1Z1がバトロワの元祖と言われています。

実はH1Z1にも元となったゲームがあるようですが、一般的にはバトロワが注目され始めたのはこの作品から。

バトロワというジャンルが新鮮で、非常に高評価でした。

 

ただ、H1Z1は色々と悪い点が多かったと聞きます。

ラグだったり、ゲームシステムだったり。

根本の部分は評価されているものの、惜しい点が多い。

 

そんなH1Z1を元に、バトロワの決定版としてリリースされたゲームがPUBGです。

このゲームは、今までのシューターの歴史を変えたゲームと言えるでしょう。

世界一のゲームと言っても差し支えない程流行ったゲームで、このゲームのためにゲーミングPCを買う人も多数いました。

バトロワというゲームがここまで流行ったのは、間違いなくPUBGの功績です。

それほどに多くのユーザーに親しまれたゲームでした。

 

また、PUBGの影響で、シューターゲームと言えばFPSという風潮も薄れてきました。

バトロワとTPS。

二つの点でPUBGが与えた影響は計り知れません。

 

そんな煽りを受けて、同じバトロワのTPSでリリースされたのがFortniteです。

元々はタワーディフェンスゲームでしたが、バトロワモードが実装され大流行。

それまで非常に強かったPUBGを追い抜き、瞬く間に人気になりました。

社会問題にもなっているゲームで、もはやただのゲームという枠内に収まるゲームではなくなっています。

 

Fortniteの魅力は多種多様にありますが、やはり根底を支えているのは建築でしょう。

シンプルながら非常に奥が深く、画期的なシステムです。

このシステムがFortniteをここまで発展させ、衰退傾向にあってもユーザーが逃げられない原因でもあります。

 

2017年はPUBG、2018年はFortniteときて、2019年にも大型タイトルのバトロワがリリースされました。

それが、Apex Legendsです。

ApexはPUBGやFortniteと違いFPSのゲームですが、ジャンルは同じバトロワ。

バトロワながらスキルを持ったキャラクターを使用する点と、スピーディーな動きや展開が特徴です。

 

Apexは、リリース直後の人気が凄まじかったです。

Fortniteユーザー、PUBGユーザー、更に多くのシューターゲームのユーザーがApexをプレイし、Twitchの視聴者数ではFortniteをも超えました。

バトロワの退屈な部分であったファームの時間が極力取り除かれ、バトロワゲームの決定版とも呼べるゲームでした。

 

暗黒期

バトロワが大ブームし、盛り上がりを見せるシューターゲーム界隈でしたが、Apexがリリースされた2月から今日までは暗黒期となりました。

未だにFortniteが一番流行っているということからも、シューターゲームの暗黒期は窺えるでしょう。

 

まずApexですが、とんでもない速度で失速しました。

一時期の盛り上がりが嘘のように人が離れていきました。

 

原因は、チーターとアップデート頻度。

まずチーターの方から語っていきますが、Apexのチーターは本当に酷かった。

PUBGもチーターがかなり湧いていましたが、その比ではない程チーターが大量発生。

多くのユーザーが離れる原因となりました。

 

そして、もう一つの原因はアップデート頻度が遅かったこと。

チーターの対処に追われていたこともあり、アプデの頻度はあまり高くありませんでした。

あっても武器の調整が殆んどで、新規の物が無い。

リリースされてから暫く経っても、追加されたのがオクタンとハボックだけでした。

ユーザーがFortniteのアプデ頻度に慣れていたこともあり、これも離れる原因となりました。

 

そうしてApexは人が離れ、多くのユーザーがFortniteやPUBGに帰っていきました。

あれだけ盛り上がっていたのに……

本当に惜しいゲームだったなと思います。

 

その後、インディーズ系のシューターがいくつかリリースされたり、CoDの最新作CoD:MWもありましたが、イマイチ流行らず。

現在のシューターゲーム業界は、完全に暗黒期に突入しています。

 

シューターゲームの現状

シューターゲームの歴史については軽く説明してきたので、ここからはシューターゲームの現状について書いていこうと思います。

総括的に全体を見てしまっても良いんですが、ここでは一つ一つのゲームを取り上げて見ていくこととします。

やっぱり自分の好きなジャンルなので、できるだけ詳しく伝えたい。

あまり長く書いても分かりにくいと思うので、できるだけ簡潔にまとめていこうと思います。

 

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア

CoDシリーズの最新作。

かつて人気を博したMWを模したゲームですが、評判はイマイチ。

芋ゲー過ぎるという意見が多く、ユーザーがCoDに求めていたものとは違う印象。

もっと走り回って脳死で遊べるゲームがCoDには求められているのかなと感じます。

厳しいながらも食らいついていたCoDシリーズですが、次作はどうなるか。

 

バトルフィールドV

驚くほどに評判が悪く、BFシリーズの終わりを決定づけたゲーム。

βテストの時点で印象が悪く、発売されてもその印象は拭えず。

それどころか、チーターやバグ、発売直後の値下げによって更に印象が悪くなりました。

 

ただし、最近では評価が見直されてきています。

当初導入しないと宣言していたレンサバが導入されたり、無料でアップデートが一年以上続いていたり。

一年間アプデし続けたのでゲームもだいぶ良くなりましたし、ユーザーの意見もちゃんと反映されています。

相変わらずチーターやバグは多いですが、値段の割にかなり遊べるゲーム。

現状コスパで見れば最強です。

 

レインボーシックス シージ

おそらく、バトロワ以外のシューターゲームで一番勢いがあるのがR6S。

この競技性の高さと、独特のシステムは唯一無二です。

ただ、発売されてからかなり時間が経過していることにより、やはり新規は入りづらい環境です。

民度もあまり良いとは言えず、何も知らずにマッチに入ると、暴言が来ることも。

 

また、Year3の後半から現在にかけて、あまり新鮮味を感じづらいのが悪印象。

オペレーターも流用やネタ切れを感じることがあり、総じて盛り上がりに欠けています。

まだまだ人口は多いですが、衰退傾向にあり、今後上がってくるのも難しそうかなと思います。

 

オーバーウォッチ

R6S同様、競技性の高さを売りにしているゲーム。

個人的には、めちゃくちゃ面白いし、キャラも可愛いしもっと流行っても良いと思うんですが。

もう多くのユーザーが離れてしまっており、かなりの衰退傾向。

過疎を感じることもあります。

 

OWの過疎問題は結構納得できる部分もあります。

最も過疎の原因となったのが、チーム戦を重視し過ぎているということ。

OWはこのチーム戦が売りなわけですが、誰もが6人メンバーを集められるわけではありません。

どうしても野良でやる時に上手く連携が取れず、それが過疎の大きな原因となっています。

最近ではロールキューが導入されだいぶマシになりましたが、ちょっと遅かったなあ。

OW2が出ることが確定しているので、そこが巻き返しのチャンスかも。

 

PlayerUnknown’s Battlegrounds

チーターの大量発生、ゲーム性の飽き、後発のバトロワの流行などにより、かなり衰退してしまいました。

ただ、元の人口が凄まじかったのでまだまだ人口は確保しています。

未だに、steamの中でも最上位のプレイヤー数。

どうしても既存ユーザーのスキルが高いので、今から始めるのはかなり厳しめ。

 

先日軽量版のPUBG LITEがリリースされました。

感触はPUBGにかなり近く、本家にはないモードもいくつか搭載されており、人気は出そうな印象。

ノートパソコンでもプレイできるっていうのはかなり魅力です。

宣伝に力を入れれば、もう一度盛り上がりを見れるかなと感じています。

 

Fortnite

今一番流行っているシューターゲームはおそらくこちら。

ただし、昔ほどの勢いはなく、衰退傾向にあります。

特に、シーズン10から現在までは激しく衰退しており、このままだと今後も衰退していく一方かなと思います。

 

Fortniteが衰退する一番の原因が、新規が入りづらいこと。

建築という要素は間違いなく一級品ですが、同時に新規の参入を拒んでいます。

スキルの差が出やすく、時間を掛けないと正直厳しい。

建築は独特過ぎて、他のゲームからの参入も難しいです。

 

ただ、運営のフットワークが軽く、色々と過疎対策に頑張っているので希望はあります。

今は完全に氷河期ですが、いつかまた昔みたいに流行ってくれたら良いなと思います。

 

Apex Legends

本当に惜しいゲーム。

素材は凄く良いんですが、チーター対策を始めとしたリリース直後の動きが悪すぎました。

BFといい、なぜEAのゲームはこんなにチートに弱いのか。

主力級のゲームが軒並みチーターばかりなので、もう少しチート対策に力を入れて欲しい所です。

 

ただ、最近はPUBGやFortniteが衰退してきたこともあり、徐々に人口が増えている気がします。

チーターも減ってきましたし、マップも初期とは全然違って新鮮。

元々ゲーム性は非常に良かったのでだいぶ楽しいです。

リリース直後の盛り上がりは戻らないと思いますが、間違いなくこれからのシューターゲームの主力になる存在です。

 

シューターゲームの今後

過去、現在とシューターゲームを考察してきたので、最後に未来について考察して終わろうと思います。

2020年のシューターゲームはどうなるのか……

 

結論として、暫くはこれまでと同じくFortniteとApexがシューターゲームを牽引していくことになると思います。

既にはやっている上記の作品が、今後も流行るだろうという予測ですね。

 

そう考える理由は二つ。

一つは、この二つのゲームのクオリティが非常に高いため。

まず土台が優れています。

Fortniteは他にない建築という要素で、他のゲームでは絶対にできない面白さがあります。

一方のApexは、独自の要素は薄いものの、全ての要素が非常に高水準でまとまっており、バトロワの決定版ともいえる作品です。

更に、この二つのゲームはアップデートも盛んなため、総じて作品自体のクオリティが高く人口が維持しやすいと言えます。

 

二つ目の理由としては、シューターゲームが衰退傾向にある今、新たにシューターを作ろうという企業が少ないだろうという予測。

割に合わないという表現が適切でしょうか。

勿論、CoDの様に毎年新作を作る会社もあるでしょうが、それはある程度の採算が取れているからです。

CoDというブランドがあるので。

一方、新規でシューターを作ろうという企業には、そういったブランド力はありません。

シューターゲームが栄えているなら良いですが、ジャンルそのものが衰退してしまってはもはや見つけてもらうことも難しくなるでしょう。

そんな状態で、新たにシュータージャンルに参戦しようという企業は少ないでしょう。

 

以上の二つの理由から、まだ暫くはFortniteとApexが人気のままだろうと予測を立てました。

あくまで予想なので、実際はFortniteやApexを過去のものにするような凄いゲームが来るかもしれません。

PUBG LITEも割と感触は良いので、アプデによって一気に化けるかも。

シューターゲームが衰退傾向にあるのは間違いないですが、まだ絶望というには早いかなと思います。

 

初心者にお勧めのFPS・TPS

本題とはずれますが、気になる方も多いかなと思うので書いておきます。

興味のない方は読み飛ばしてください。

 

ずばり言ってしまうと、初心者にお勧めのシューターゲームはApexかPUBG LITEです。

Apexは、このゲーム独自の要素や操作が少ないので、技術が他のゲームに行っても活かしやすいというメリットがあります。

また、スキルマッチがかなり正確に機能しているので、始めたばかりでも良い勝負がしやすいです。

マッチング時間もかなり短いので、カジュアルに楽しめます。

 

PUBG LITEは、若干リコイルが強いという特徴はありますが、Apex同様他のゲームでも技術が活かしやすいです。

また、PUBG LITEは初心者や新規にかなり配慮されており、初心者でもちゃんと勝てるようになっています。

botもいますしね。

リリースされたばかりというのも、とっつき易くて良いと思います。

 

基本的には、この二つのどちらかがお勧めです。

二つとも無料の作品なのも非常に良い点で、合わなければ辞めても損はありません。

もしバトロワはどうしても嫌っていう方は、BFVがおすすめかなぁ。

カジュアルめの作品なので、気楽にやれるという点ではBFVを推しときます。

無料ではないものの、セールでかなり安くなるので。

 

あとがき

非常に長い記事になってしまい、申し訳ありません。

シューターゲームについて語っていたら、どんどん長くなってしまいました。

好きな物の話だけは饒舌になる、典型的なオタクです。

 

本文で書きたいことは全て書いたので、あとがきは一点だけ。

ここ最近の記事で何度も忙しいアピールをしていましたが、昨日でそのタスクが終わりました。

出来はボロボロだったんですが、もうとりあえず終われば良いだろうと。

頑張るっていうより、こなすって感覚でしたね。

もう終わったんで振り返るのも辞めました(笑)

 

忙しい原因も取り除かれたことで、今まで以上にブログに精を入れていこうと思います。

ここ最近は、投稿に時間が空いたり、記事の内容が薄かったりと、忙しいことを言い訳にちょっとクオリティが下がっていたのを自覚しています。

このままじゃどんどん水準が低い記事ばかりになってしまうので、一度気持ちを入れなおしてちゃんとした記事を書けるように頑張っていきます。

気合を入れ過ぎてこんなに長い記事を書いてしまったんですが(笑)

 

ブログに精を出すのと同時に、そろそろゲーム実況もやってみようかなと。

結構値段のするキャプチャーボードも買ったので、後には引けません。

ゲーム実況についてはまた別で記事を出すので、詳しくはそちらで。

 

結局あとがきも長くなってしまいましたが、今回の記事はここまでにしようと思います。

読んでくださった皆様、ありがとうございました。

雑記
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